思ひでボロボロ

今週のお題「わたしのインターネット歴」が割と興味を持てた上、書きやすそうなのもあり、軽いリハビリとしてまたお題を借りて久々のブログを書くとする。そういえばこの前、ただ今のTwitterのアイコンにもしている敬愛すべきプロレスラー、ダイナマイト四国を11さいの従妹に誰それ?と言われてしまいジェネレーションギャップについ泣きそうになった。 四ッ国 四ッ国 余談だがダイナマイト四国も出演した笑ってはいけない湯河原はケツを叩く道具が今と違い鞭で、とても痛そうで観るたびにお尻がキュッ…となる感覚に見舞われる。どうやら周りで私だけらしいが絶対にそんなはずはないので鞭でシバかれるとこを観るとお尻がキュッ…となる人は東京ドームで握手をしよう。




さて、インターネット歴だが私はそろそろで10年ほどになる。最初はアメーバピグで遊ぶのが始まりだった。アメーバピグは当時人気の絶頂だったと思う。私はここでアバターを操る楽しさにハマった。当時 地元にインターネットを貸し出す公共の施設があり、(毎日小学生でごった返していた)そこに行きピグにログインをして遊んでいた。様々な事があった。パンツは何色?と聞かれたり(ネットリテラシーを軽んじていたので大真面目に白と答えた)繋がった人をルームに招いたら宗教観をいきなり語りだすキ○ガイだったり… そして私個人のアバターをいかにもなV系にしていたのもアイタタ要因の1つだ。そしてアメーバでの恥ずかしい話はもう1つあり、アメブロも当時開設していた。知るかという1言で片付けられる愚痴を書き込み、半端な自撮りを上げ、 太ももや身体の一部分を晒す「エクゾディア女子」だった。そんな時期が私にもあったのだ。当時を思い出すと恥ずかしすぎて死にそうになる。ちなみに私のアメブロはインターネットが生み出した「負の遺産」として残しておく為、閉鎖はしていないのでもし何かしらで見つけた際にはスルーして頂けると嬉しい。ここもそうなのだが誰も見てないのに書くブログというのは虚しい。なぜずっと続けていたのだろうか。謎である。





と、まあアメーバを経由してTwitterに流れてきて今日まで続けているのだが、6年ほど前はTwitterで過去にネカマの逆としてコスプレイヤーを軽く囲っていた時期があった。これは度々ツイートした事があるのでもしかしたら私のTwitterのフォロワーさんの中で聞いたことある方もいると思うのがガチなのだ。厨房の頃だ。可愛いレイヤーさんだった。無言フォローで片思いだったが彼女が写真や自撮りをあげれば「可愛いですね〜!素敵です(*`・ω・*)」彼女が寝ると呟けば「(★´-ω-).。oOO おやすみなさい」などとたまにリプを送っていた時期があり(今となっては考えられない事だ。)そこから気に入られ(?)相互フォローになった。性別は女性だと言うと逆に厄介になると思い男だと偽った。リプをたまに送ったらちゃんと返ってくる彼女のリプライに心が踊るからまた送った。完全に認知されたいオタクの地獄の感情に突き動かされ、私は彼女のファン1号ヅラをしていた。気持ち悪い。ある日から彼女はイベントなどに参加するようになった。かわいい子だったのでもっと人気になったら悲しい。けど嬉しいなあなどと思いながらも彼女とTwitter上でやり取りをよくしていたので高みの見物をしていた。気持ち悪い。すると案の定彼女は急激(というほどでもないのだが、繋がった頃よりもかなり)フォロワーが増えた。古参ぶってた私には嫉妬心に近い何かが生まれた。まさに地獄だ。リプライをまた送るのだが彼女からの返しが雑になり、逆に新しく繋がったであろう、レイヤーや男性レイヤーやカメラマンにはとても丁寧にリプライを送っている様子に心が折れた。でも諦めずリプライを送っていたのだが段々返される事も無くなってきた。男性と言っていたのもあって、趣味にあまり関係の無い人から送られるリプライというのは彼女からしたらとても気持ち悪いものであったのだろう。なお、その頃には彼女のフォロワーは4桁近くになっていた。





少しお題から逸れてただの気持ち悪いオタクの気持ち悪い失敗談になってしまったが、そこで猛省し今に至る。今は好きなものを好きなタイミングで好きに適当に呟くスタイルを取っている。性別を偽るのもやめた。何と言うか、インターネットは失敗の連続でインターネットに強くなるのだと思う。Twitterの話に戻るのだが、現行のTwitterアカウントの前に作ったアニメ・マンガ・ゲーム中心のアカウントでは「交流しないならTwitterをやめろ」などと言われこちらでも失敗をしている。多分このブログも失敗かもしれない。でも、だからこそインターネットなのかもしれない。これからも失敗を続けていくとは思うが、インターネットという一大文明の歴史とこれからも一緒歩き続けていきたいと思う。 






そして少し関係のない話で申し訳ないが、私自身も血迷った結果数年前にコスプレイヤーを始めた。だが未だにちゃんと活動きていないし、レイヤーさんとは繋がれない。怖いからだ。趣味を広げる為にインターネットを使うならば情報やリテラシーにも強くなると同時に心、メンタルもしっかり強くしていきたいものだ。