ブルブルアイアイ
かなり久しぶりのブログ更新になる。
皆さんはいかがお過ごしだろうか。私は
つい先日まで高熱にうなされ、死んでいた。
なんというか、治った際は二度目の生を受けたかのような
感覚だった。それぐらい、500年ぶりに熱にうなされていたのだ。
(※コロナウイルスではないです。)
熱にうなされると奇妙な夢を見る事がある。
それはそれはカラフルな…
ん？
カラフル…
色…
色といえば好きな色…
好きな色といえばそれは似合うのかどうか…
似合うといえば似合うと好きは違う…
では、自分に似合う色は果たしてなんなのか…
私は世界で一番オレンジが似合う女なのではないのか…
そうだ、パーソナルカラー診断に行こう！
という事で、この度念願のパーソナルカラー診断に行ってきたので
拙い言葉でレポさせて頂こうと思う。
まず、私は診断を受ける前から、パーソナルカラー診断に
かなりの関心を持っていて、いろいろなサイトで
自己診断をしていた。しかし、簡易的な診断であるので
結果はブルーベース夏ばかり。あ、ここで軽く
パーソナルカラーについて説明させていただくと、
世の中には2つの種類の人間がいて、それが
ブルーベースとイエローベース。そしてそれをさらに細分化すると
暖かみのあるキュートな色彩群が似合う「イエベ春」
爽やかで上品な色彩群が似合う「ブルべ夏」
自然的で深い色味が似合う「イエベ秋」
クリアで個性的な色味が似合う「ブルべ冬」
に分類される。それがパーソナルカラーだ。
(簡単に紹介しているので詳しくはプロのサイトでも見てほしい。)
私はその中でも2番目にあげたブルべ夏に自己診断で該当していた。
しかもどのサイトでもだ。そうなると、やはり自己診断にはあまり
信憑性がないのではないか。わたしはやはり世界で一番オレンジが
似合う推しを推している女だからオレンジが一番似合うはずではないか？
(普段あまりオレンジは似合わないと被害妄想に陥っていた。)
とよく分からない感情になり、今回、ようやく診断に行く事を決めた訳だ。
そして、一人でいくのはなんか気が引けるので、
コスプレ仲間でもある友達を誘うとなんと2つ返事でおｋ(死語)
をもらい、二人で診断に向かうことになった。
そして今回お世話になったサロンは浦添市にある
「Anna(アンナ)」というサロン。まず最初に行ったのがヒアリング。
私のなりたいイメージは「ゴージャス、華やか、カッコいい」
すると、この2人のパーソナルカラーはイエベ秋らしく、
この時点で私はイエベ秋ではないかと興奮していた。
そして、友達のヒアリングシートへの記入も終わり、
私からドレープを当てていくことに。
パーソナルカラー診断では、何十枚かの布を顔周りに当て、
どの色が似合うのかを確認していく。ちなみに、
夏と秋の色彩群を交互に当てていくのだが。
これがすっごい。
秋の色を当てると、顔色が面白いぐらいくすむのだ。
なんか、これが本当にヤバイ。似合わない色が当たると何というか
気持ち悪いのだ。とにかく顔色が死ぬ。死人のようになるし、
友達に関しては老けて見えていたし、友達の良さも死んでいた。
肌のキレイさまで死んでいたように思う。
被害妄想に陥っているだけで実は似合うはずだと思っていたオレンジも
死ぬほど似合わない。この時点で私はブルべであると確信した。
夏と秋のドレープを当て終わり、次は夏と冬を交互に当てていく。
するとこれまた面白く、冬の色彩群は完全に顔が負けてしまう。
黒に至ってはアナリストのお姉さん(メチャクチャ美人)に
お葬式になると言われた。(なお厳つく見せたいときはいいそうな。)
結果は1stブルべ夏。2ndが一応ブルべ冬だった。イエベ春のドレープは
当てていない。プロ診断でもブルべ夏だったのだ。
似合う色でメイクをしてもらい、続いて友達。友達のものを見ているのが
とても面白かった。似合わない色は先述通り本当に似合わない。
びっくりするほどにだ。そして、友達もなんと同じブルべ夏。
しかし、私と違うところは冬寄りの夏だという事。
私は黒に負けるが、友達は黒にあまり負けないのだ。
心なしか原色も似合っているように思った。
私はドドドドドドドドドサマータイプだったので、
普通にメチャクチャ羨ましいと思った。
そして友達もメイクしてもらい診断は終了。終始大興奮だった。
今回診断してよかったのは自分に似合うものを知れた事だ。
特にピンク。これまで似合うことはないと敬遠していた
色だったので、診断の際アナリストさんに似合う！と
言われてガチで照れてしまった。だってピンクだよ？
いや、ほんと行ってよかったな…
沖縄の浦添市にある「Anna(アンナ)」さんだ。
とってもリーズナブルで、なんと6000円で診断できる。
皆さんもぜひ、お近くのサロンで
自分の似合うを見つけてみてはどうだろうか。
最後に。私は世界で一番オレンジが似合わなかった。
完
